2019年9月9日月曜日

ド近眼の自転車乗りの苦悩

私は小学生にあがる前からメガネをかけ初めた、メガネの超ヘビーユーザーです。学生の頃、部活の関係もあってコンタクトレンズに浮気したこともありましたが、就職とともに完全メガネユーザーに復帰しました。

ロードバイクに乗り始めて、しばらくは普通のメガネで、その後コンタクトとサングラスの合わせ技、それから度付きサングラスを利用開始。現在は度付きサングラスを愛用しています。 視力矯正なし(コンタクトとか度付きレンズ)でサングラスを使える人がうらやましい限りです。


そんな度付きサングラスユーザーのワタシですが、現在使っているのはSWANSの『FOUR-C』というモデル。それにニコンの『シーマックス』という焦点の補正に強くカーブレンズ対応のレンズを使っています。
自転車用サングラスを比較できるほど複数個使ったことはないですが、平坦や下りでスピードが出ていても風が気になることはなく、満足して使っています。


SWANS FOUR-C


しかし、度付きサングラスを利用していて一番の悩みは、『走っている間は外せない』ということ。これにピンとこない人はホントうらやましい。 登りで汗がレンズに滴っても外すことはできないし、応急的に指で拭ってもレンズは汚れて視界が悪くなるだけ。もちろん、外して裸眼で登ることはできません。休憩中もまずは汗で汚れたレンズをハンカチでキレイにすることが必要なので、汗をかきやすい夏場はハンカチ必須です。

それと、度付きサングラスはレンズが別購入なので費用が掛かる。(しかも良いレンズを入れると1枚2万円とかいう値段になる)そしてレンズはそのフレーム専用なので、使いまわしすることはできません。あまりサングラスを頻繁に購入することはないのですが、それ以上に度付きサングラスユーザーの購入スパンは長いと思っています。一度、落車でレンズ傷付けた時は泣きそうになりました。
あと、オークリーとかは補正性能がショボい専用レンズしか使えないので、ド近眼+乱視野郎には敷居をまたぐことすらできないのです・・・。


と、度付きサングラスのネガティブを何点か書いたのですが、それに勝る(と思っている)利点は、コンタクトと比べて『目が乾かないこと』と『汗が目に入ることにナーバスになる必要がないこと』の2点です。コンタクト+サングラスで自転車乗っていた時はこれが気になって自転車乗ることに集中、というか楽しめないことがあったのですが、度付きサングラスの導入で一気に解決しました。


ここ数年はコンタクトと疎遠な生活をしているので、コンタクトの性能UPで色々と解決している部分もあるのかもしれませんが、今のところ継続して度付きサングラスユーザーでいるつもりです。最近、JINSやZOFFなんかでもスポーツ用の度付きサングラスを取り扱っているようで、機会があれば使ってみたいなとも思っています。
1~2万円程度なので費用的には嬉しいのですが、カーブレンズではないので風の巻き込みがどうなるかが気になります。


まぁツラツラ書きましたが、色々なことが許すならオークリーのRadarとかJawbreakerとか使ってみたいのが本音です。某さんみたいにコピー品じゃないやつで。
 OAKLEY Radarはエヴァっぽいにおいがする。

OAKLEY Jawbreakerもエヴァっぽい。

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