ランニングもやる意味

数年ご無沙汰していたランを、２年前ぐらいに再開しています。

元々自衛官だったので、ランには抵抗がないというか感覚があるというか、割とすんなり再開して続けられて早２年、いまだに継続しているし、なんなら過去最高に走れる気がしているので結構楽しいです。

元々は、朝練のボリューム増やしたくて自転車の時間を増やしたら膝が痛くなるし疲労も抜けなく困っていたところ、「それならランやればいいじゃん」と思い付いたのがきっかけです。

再開して２週間ぐらいはランのダメージが酷くて太ももやら足首やら痛くて仕方がなかったのですが、それほどスピードを出すわけでもないので（キロ５～６分ぐらい）１カ月もすると毎日10kmぐらいであれば疲労感なく走れるようになりました。
今は月間300kmぐらいを目安に走っています。

朝練のボリュームを増やしたくて始めたランですが、今はそれもあるんだけどちょっと違う目的？を持ってやってます。

自転車だけでも運動にはなるんですが、やっぱり人間いざって時にものを言う体力は、歩いたり走ったりする能力だと思うんですよね。

災害が起きたときや、事件や事故に巻き込まれたりしたときには消極的に徒歩しか移動手段がない場合はあるだろうし、そんなときのために鍛えておきたいじゃないですか。

それと幸い、自転車に比べてランはお金があまりかかりません。

シューズだって、サイズさえ分かればネット通販で1万円もしないで買えるし、ソールの美味しい時期を気にしなければ、1000km近く使えます。

シューズ以外のウェアなんて、それこそなんでも良い。専用に買っているのはスパッツとウェストバッグ（iPhoneと鍵と小銭入れ）ぐらいなもんです。

ちょっと体力付けようかな・・・ぐらいでは月に慣らしたら2~3,000円ぐらいしかかかっていないんじゃないでしょうか？

まぁあとは単純に外走ると景色も変わって楽しいです。

最近はpodcastも聴くようになったので、面白い番組もついでに聴けちゃうってのも続けられているポイントかもしれません。

生涯スポーツとして、自転車と一緒に楽しんでいきたいと思います。