今回は、そんなオッサンだからこそ共感いただけるお話だと思います。
・妻ちゃんと話して気づいた
川崎の殺傷事件、容疑者死亡で責任追及が難しい状況のようですね。そんなニュースを見ていて妻ちゃんが一言。
「これ、民事で賠償金とか入らないよね」ええぇ、そんなリアルな話するの?さすがと言うかなんと言うか、専業主婦だからか『生きていくにはどうするか?』が論点になるんですね。そして、
「あんたがこんな殺され方されたら、私と子供生活できるかな・・?」
家のローンがチャラになるのと、幾何ばかりかの生命保険は支払われますが、薄給サラリーマンと言えどワタシの生涯賃金を考えると少ないもんです。左うちわで生活することなんて叶わず。(私が生きていてもそれはムリですが・・・)
・民事訴訟の賠償命令は逃げられるらしい
一方で、仮に今回とは違い犯人が生きていた場合ですが、民事訴訟を起こして裁判所から賠償命令が出たとしても未払いになるケースもあります。実際に支払うだけの資産が無い場合はどうしようもないようです。そもそも殺人事件を起こす犯人全員が、まともに支払いに従うとは思えません。
・自分が死んだときに家族は生きていけるのか
我が家はどうでしょう?戸建てなので家を売るといっても大した額にならなそうだし、保険金だけじゃ生きていけないし、妻ちゃんの実家に引っ込むのが現実なのかなとか想像しています。もしくは再婚。で、死ぬ可能性は殺されるだけではないですからね。自転車で死ぬ可能性も十分あります。レース出てる人はレースで死ぬこともあるだろうし、ツーリングだって自分が安全に走っていても事故に巻き込まれることもある。でもそれを言うと自転車に乗れないっていうか、そもそも会社にも行けなくなるので考え過ぎてもしゃーないのですが、起こりえる事実であることは認識しておいた方がよい。つまり家族で一度はお話しておいた方がよい、「お父ちゃんが自転車でコケて死んだら実家に戻って生活するか、再婚して新しい家庭を築くんだよ」って。
再婚ルートは結構悲しいな。
・自転車は安全に乗ろう
ワタシはレースに出ないので落車に巻き込まれるとかそういう可能性は低いのですが、ツーリング中にコケることは今まで何度もあったし、今後も何度かあるハズ。家族のためにも安全に生きて帰るツーリングを心掛けよう。いのちだいじに、家族のために。お父さんは何が何でも死んじゃだめだ。
その点、独身は最強である。死んでも悲しむ人はいるけど、困る人はいないというのが持論。
その点、独身は最強である。死んでも悲しむ人はいるけど、困る人はいないというのが持論。
異論は認めます。
▲コケないように気を付けましょう・・・
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