2019年5月29日水曜日

購入!BORA ONE 50!!

BORA ONE 50 クリンチャー買っちゃいました


先日からバブリーな記事が続いていますが、もうネタ切れです。


ワタシ実は、以前にもBORA ONEを持っていたことがあります。

恐らく2010年頃だったと思いますが、


パンクをすればリムテープを力技で引っぺがして、タイヤ交換必須。

ブレーキ性能もアルミリムに比べて雲泥の差。

取り扱いには慎重にならざるを得ない。


買って使ってみたはいいものの、走りがラクになること以上にネガティブが多すぎて、結局ヤフオク行きにした過去がありました。



とある機会で手のひらを返したように印象が変わる


昨年ですが、ロードバイクを試乗する機会がありまして、そこでシマノのC24(カーボンリム)がインストールされた試乗車に乗りました。

そこで感じたのが、


 「超ブレーキ効くじゃん・・・びっくし」


フレームの性能とかより、カーボンホイールのブレーキ性能の向上っぷりに驚きました。

その時から


 カーボンホイール = ブレーキがプア(というかクソ)


という構造がガラガラと崩れはじめ、『カーボンホイール欲しいな教』に入団してしまったのです。


どのカーボンホイールが欲しいか?


漠然とカーボンホイールが欲しいとは思い始めたものの、じゃあ実際は何を買いたいのか?というところです。

お見合いの希望条件は、


 1.クリンチャー

 2.リムハイトは50mmぐらい

 3.ブレーキ性能がいいやつ

 4.見栄えが良くて所有欲満たしてくれるヤツ

 5.できれば人とカブらないの


というところです。

ZIPPとか、ENVEとかがいいかなー、でも高いなーなんて妄想を膨らませていました。

そんな時にキャッチしたのが、カンパのAC3というシステム。

以下、日本代理店のカワシマサイクルからの引用。


 AC3(オールコンディションカーボンコントロール)テクノロジーのブレーキ面を採用し、ウェットコンディションでもドライコンディションとほぼ同様の優れたパフォーマンスを発揮します。


ほぅほぅ、ウェットでもブレーキ効くのですか。

一番のネガティブであるブレーキ性能をクリアしてくれるのは非常にありがたいです。

AC3システム搭載のホイールで手が届くのは、BORA ONE


・・・BORA ONE!君に決めた!!

BORA ONE購入



10年の時を超えてBORA ONEがワタシのもとにやってきました。

同じBORA ONEを冠しているとはいえ、クリンチャーだし、ブレーキ面高性能だし、ワイドリムだし、もう昔とは別のホイールですよね。


愛機のRMZに履かせてみると、凄くマッチョでかっこいい。

RMZ自体がラグ構造でゴツいのもあり凄く良い、余は気に入った。
鎮座するBORA ONE搭載のRMZ


BORA ONEで走ってみる


クラブチームの皆には黙って、一人でグリーンラインに走りに行きました。



まずは、ブレーキがよく効く。

しかもヒュルルルルーッ!というカーボンリム独特の音は鳴るものの、あの嫌なブブブブィーン!といういわゆる「音鳴り」は起きませんでした。

白石峠の下りでも安定したブレーキ性能、音鳴りもなし、Good

効きが十分なため、ブレーキングもアルミと同じ対応で問題ありません。

AC3のミゾ


次に、平地巡行性能。

30km/hぐらいだと特に感じませんでしたが、35km/h以降の伸びの良さには驚き。

こりゃみんなディープリム使いますよ、よく分かりました。

しかしこれが更に空力に長けているホイールだったら、もっと驚くんでしょうね。

最近機材に疎くなっていましたが、久々に機材厨の血が騒ぎましたよ。


最後に、登坂性能について。

スルスルッと登る感じがします。

リムハイトが高くスポークが短いために、剛性が高い、というところからでしょうか?

なぜそうなのか?という点は理解できていませんが、登りにおいてもネガティブな印象はなく、むしろ好印象でした。

登りの性能でいえばBORA ONE 35の方が良いのでしょうが、そもそもワタシのようなデブには35の軽さは不要、50がいいのです。


最後に

カーボンリムのデメリットが気になって購入に踏み切れないあなた、どうですか?
ワタシと同じように少し昔のイメージを引きずっているなら時代遅れってヤツですよ。

買っちゃいましょう!カーボンホイール!!

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