で、ミートアップの楽しさに気づかさせてくれたグロータックさんのミートアップがGW中に連日開催されるとの情報をキャッチし、全日参加させていただきました。
5/3、4、5と、連休の中3日間開催で、時間は朝7時から約1時間半。
この外出自粛の中だと、家族とどこかに遊びに行くわけにもいきませんし、必要な買い物にしてもこの時間帯なら支障なし。
時間帯含めてタイミングがちょうどよいミートアップでした。
※コースなど詳しい内容はコチラを参照ください。
<1日目>
(コース:Richmond – THE FAN FLATS 12周61.1km)
時間通りに接続OK。
脚の調子も悪くなく、重量級的には平坦コースの1日目ならそれなりに走れると目論み、せっかくならチャレンジングに走ろうと決意していました。
しかし、初日ということもありローリングスタートがうまくいかず、スタート時には既に集団が割れている状況。
ワタシはグログロ君の周りをウロチョロしてスタートを待ち、スタートの声がかかった瞬間から先頭集団を猛追し、何とか先頭集団に潜り込むことができました。
しばらく先頭集団に残っていましたが、残り20kmのところで気が緩んでしまったのか集団から離れてしまい、気づいたら5秒差ぐらいになっていました。
慌てて集団を追うもなかなか追いつけず、しばらく赤いゲージで頑張ってみましたが心が折れて一人TT状態に。
ワタシ、いつもSSTしかしていないのでこういうL5後半~L6ぐらいの強度にはめっぽう弱く、こういうシーンになるとダメなんだなぁという反省が残りました。
結局、ラスト周回の後半ぐらいで第2集団?に吸収されてフィニッシュ、集団に残ることの大切さを改めて理解しました。
その上、フィニッシュ時のスクショも忘れて、ハッと気づいて若干遅れたタイミングのスクショを撮って、この日は終了です。
ゴールスクショの代わりスクショ
<2日目>
(Watopia – THREE SISTERS 49 km)
1日目同様、接続OK。
多少の筋肉痛はあるものの、脚の回りは悪くない感じです。
ただし、2日目と3日目は獲得標高1,000m弱ほどあり、重量級のワタシには不利なコースのためどこまでついていけるのか・・・と不安を抱きながらスタートしました。
ローリングスタートはグログロ君の統制がピシャリと決まり、ワタシとしてては文句のつけどころのないスタートでした。
やはりリアルスタート時は強度が高く、斜度のある場所ではゲージがまっかっか。
とりあえずEpicKOMのふもとまでは先頭集団に残り、登りは野となれ山となれという作戦?でした。
EpicKOMのふもとにつき、しばらくは先頭集団に必死にしがみつきます。
(ここから必死過ぎて記憶が定かじゃないので、事実と違っていたらごめんなさい。)
先頭集団もやがて縦長になり、バラつきはじめます。
ラジオタワー登頂までにはワタシからでは先頭が分からないぐらいになっていました。
下りでまたある程度の人数がまとまり集団を形成、そこにワタシも加わり火山に突入です。
火山の登りもしばらくは必死に耐えていたのですが、到着時間表示が出た瞬間、
「え、この強度でまだ5分以上登るの・・・?」
となり、気持ちと脚がグラグラになり、結果、頂上1分ほど手前で撃沈してしまいました。
最終的にはチカラを出し切って、しかもそこそこ速いタイムでゴールできたので大満足。
正直ここまで残れるとは思っていませんでしたよ。
思いの外いい結果でした
<3日目>
(Innsbruck – ACHTERBAHN 48.4 km)
接続も脚の調子もOK。
2日目よりも少し獲得標高が増えるものの、昨日の結果で少し自信をつけてスタートします。
ローリングスタートもうまく決まり、滑り出しは順調。
今日は大きな登りが2本あり、
「1本目から置いていかれたら、もう追いつけない」
と思ったワタシは1本目で全力を出します。
とても先頭には追い付けませんでしたが、遅れること30秒ぐらいで登頂し、下りに入ります。
しかし、後ろに40秒ぐらい差をつけていたにもかかわらず、下りの途中で後ろにつかまり、更に先に登頂していた人たちも下りで飲み込み、再び先頭集団を形成。
ここで初めて、多少速く登頂しても、後ろが集団であれば下りであっという間に捕まる、という事実に気づきました。
ですので、2本目の登りはめいっぱい頑張って1秒でも速く登頂するのではなく、
「ある脚の合う人とまとまって、下りで飲み込んで平地で勝負する」
という作戦に切り替えました。
とはいえ、全員がそんな展開を望むわけはなく、登りで勝負できる人は本日最後の勝負所の2本目の登りを駆け上がっていきました。
300W前後を維持して登っていると、チームのムロさんとNICOの方もう一人が同じペースで登っているのが確認できました。
このペースなら我慢できる、2人に置いていかれるわけにはいかない、と自分に言い聞かせて食らいつき、登頂完了。
先頭集団も2つに分かれていたようで、前には追い付けなかったものの、下りで後ろの集団には追い付くことができました。
そのままゴールまでの平坦コースを進みます。
ゴール手前5㎞ぐらいのポイントでぐらいに最大10%程度の坂が登場。
重量級のワタシは重力に逆らえず、途端に後方に下がり、集団から引き離されました。
しかし、ここでの脱落は許されない!という気持ちで坂を踏み倒し、引き離された集団に合流し、その勢いで先頭を確保します。
残り3㎞程度、自分が弱い強度は理解しているつもりなので、ここから早掛けしても力尽きるのは分かっていました。
後ろに「まだ踏むな・・・まだ踏むな・・・」と祈りながら残り300mを切ったところで勝負をかけました。
ついでに隠し玉にとっていおいたエアロブーストを発動し、先頭のままゴール。
第2集団の中では先着でき、3日目も大満足の結果です。
妻曰く「死にそうな顔してた」
1日目こそ納得がいかない結果でしたが、2、3日目は満足のいく走りができました。
そして下りは集団が有利、という特性?も把握できて少しは他人と走るときのコツもつかめてきたかなと思いました。
・・・ミートアップ、本気になるとキツいですけど楽しいですね。
完全に食わず嫌いでした、舐めてました、すみません。
また日曜グロミが開催されるような雰囲気なので、次もまた参加してみたいと思います。
2日目はワンピ着用で気合入れ
3日目はジャージ着用で気合入れ
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