2020年5月14日木曜日

ZWIFTでグループライドしました

先日、ZWIFTでロングライドもなかなか楽しいじゃん、ということに気づいたので、早速チームのメンバーを誘ってグループライドしてみました。
方法は簡単、ミートアップの機能を使ってチームメンバーを誘うだけです。
結論的には結構楽しかったですよ。


ライドの状況を書き出すのはあまり需要がないと思うので、実走とZWIFTでどう違うのか?を書いてみたいと思います。

選んだルートは、WATOPIAの『The Mega Pretzel』

距  離:107km 
獲得標高:1,639m

距離も獲得標高もそこそこあって、4時間弱ぐらいは楽しめるコースでした。
そしてグループライドということで、今回集団がまとまる機能を使おうかとも考えましたが、今回はナシで、登りなんかでバラバラになったときは登り切った後に脚を緩めて合流することにしました。

<ZWIFTグループライドの特徴> 
・グループメンバーの状況把握 
実走だと目視できない距離まで行くと、その後の状況が分からなくなりますが、ZWIFTだとある程度離れていてもタイム差とPWRが見えてどのぐらいの間隔があいていて、どのぐらいの強度で走っているか分かります。

ついでに、companionを使えば具体的な位置も把握できるので、離れてしまってもあまり一人で登ってる感じにはなりませんでした。

誰と誰がバチバチ争っているのか、すぐ分かりますw


・コミュニケーション
登りで頑張っている時とか、きつい場面ではボイスチャットがないとコミュニケーションとるのは難しいですが、平坦や下りならある余裕をもってチャットすることができました。 
ボイスチャットは・・・使ってみたい気持ちもあるんですが、なんとなく怖いというか、既読スルーができない感じで敷居が高い感じがしています。


・途中参加
 朝6時半からミートアップを始め、当初はモンドさんとムロさんとワタシの3人ライドでした。
集合住宅の都合上「そんな朝からガーガー音出せねぇよ」というOさんは8時からRide withで合流。
接続したのが登りの途中だったので若干合流は遅れましたが、companionで位置も把握できるし(多分、お気に入りユーザーにしているため)、それほど問題はありませんでした。

実走と違って好きなタイミングでで接続できるのは素敵なシステムだと思います。


・休憩方法 
とりあえず半分ぐらいで休憩、とだけ決めておいて、実際のところは60㎞ぐらい経過した火山を下ったあたりで休憩を入れました。

休憩時間は10分ほどで、飲み物準備したり、トイレに行ったり、補給食をつまんだりするぐらいにはちょうどいい時間でした。
体力的にツラければもう少し時間を取ってもいいと思いますが、体力的に問題なく、補給のための休憩であれば10分あれば十分だと思います。


単純に実走より便利だったり、不便だけどカバーすることができたり、機能的にはある程度予想通りでした。

で、上にも書きましたが、思いの外楽しめる。

ざっくり3時間半のライドでしたが、途中ヒマになることなく、結構あっという間に時間が過ぎていきました。
(前回、4時間半乗った時もまぁそれほど苦痛ではありませんでしたが)

ZWIFTってレースだったりトレーニング色が強いので、どうもツーリング的なロングライドをイメージしづらいのですが・・・意外とできます。
事前にLINEなんかでグループチャット作るのが前提にはなりそうですが、そこさえクリアできればコミュニケーションの問題も特に感じないはずです。

こういう楽しみ方もありだなーと思っているワタシでした。



用意された半額戦士たち(半分以上妻子食べられた) 


ゴール図

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