2020年2月6日木曜日

新しい機材に対する熱意が枯れてきた

自転車に限らずですが、趣味のアイテムって高性能やら高価なものが欲しくなりますよね。
 私もなんだかんだと、しがないサラリーマンの割には自転車にはお金をかけてきたなと思っています。
しかしですね、最近は新しいパーツやらフレームが欲しいと思わなくなってきました。
(壊れたとか、消耗したから交換、とかは別でね)


なんでそうなっちゃったかな?と考えてみましたが、理由はざっくり2つかなと。

 <理由①:機材のあがりが見えた> 
ワタシ、旧式ではあるにせよ当時のフラグシップモデルのANCHOR RMZに乗っています。
更にコンポはSRAM eTapで、クランクはDAで片パイ、ホイールはBORA ONE。
上をみたらキリがありませんが、気づけば選手でも十分通用するような機材使っているなぁと。

わずかな性能差のために毎年機材更新するの?もう十分じゃん?と思い始めました。

もう十分なRMZさん


<理由②:機材パワーであまり速くならないことに気づいた> 
最近はエアロフレームでディスクブレーキ搭載が流行りだと思いますが、機材を変えたところでどの程度速く(または楽)になるものか?
去年、サイスポでエアロロードを室内のトラックを走らせて出力比較していましたが、そのレベルはレースシーンでは活躍するかもしれませんが、ツーリングしかしないワタシには宝の持ち腐れなわけですよ。

ついでに新城選手がリムブレーキとディスクブレーキどちらがいいか?ってインタビューされた時に「晴れていればどちらでもいい」と答えていました。
本心でそう答えたのか、プロ意識(スポンサー都合)でそう答えたのかは謎ですが・・・誰がどう考えてもディスクの方が良い、ということではないと解釈しました。

ディスクブレーキだと、『スルーアクスルを採用しているため高剛性で良い』って意見もあるようですが、その点も特に言及していないようです。


ワタシが年収5,000万ぐらいのサラリーマンならなら毎年どころか毎月新機材購入してもいいかなと思うんですが、我が家の家計レベルでは、サラリーは他の使い方をするのが正しいのは理解しているので、費用対効果が明らかに薄い投資は単なるムダだと気付いてきたわけです。

しかし、新しい機材に魅力を感じなくなるって減退かなとも思うのです。
良いのやら、悪いのやら・・・。

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