2018年7月12日木曜日

女性ロード乗りについて

最近?増えてきている女性のロード乗り

フィットネスとしても自転車が認知されてきていることや、最近ちょっと下火ですが弱虫ペダルの影響もあり、女性のロード乗りって増えてきていますよね。
私の直接の知り合いではいませんが、『知り合いの知り合い』程度ならチラホラいらっしゃいます。
私がこんなだからということもあり、ウチのヨメも若干ロードバイクに興味があるらしく、
「子供がいなかったら、ちょっと乗ってみたいかもね」
なんて言う始末。
この言葉の裏には、『あんたは週末勝手に遊びに行ってるけど、私はずーっと子供の世話でしているのよ』という嫌味も込められているのですが・・・。

ロードバイクに抵抗ありませんか?



私の主観や偏見があると思いますが、多くの女性はロードバイクに向いていないと思っています。
<向かないと思う理由>
  1. 車道が怖くないですか?
  2. 日焼けしますよ?
  3. レーパンに抵抗ありませんか?
  4. メンテナンス面倒じゃありませんか?
というところです。
正直、フィットネス目的なら、ランやジョグの方が女性に優しい気がします。
特に、「1.車道が怖くないですか?」は、女性はなかなか克服できないんじゃないかと勝手に思っていますが、いかがでしょうか?
日焼けは肌を露出しない、レーパンはサイクルスカートで隠す、メンテナンスはショップに任す、なんかで対策できますが。

GIANTストアのテクニック



いきなりですが、そんな方々をうまく囲い込んでいるのがGIANTストアだと思っています。
店舗の入りやすさ、自転車とオプションの販売、乗り方講習、ライドイベント、アフターケアなどなど、パッケージで提供できていると思います。
女性の店員さんも少なくないようです。
さすが世界のGIANT。
(GAINT JAPANだけかもしれませんが・・・)
他のお店もやってはいるものの、いわゆるプロショップの敷居は高く感じます。
  • 店舗も入りづらい
  • ショップの内装は男性向け
  • 店員さんも基本男性
ついでに店員は素っ気無かったりという追加オプションもあったりします。

GIANTストアの回し者じゃないですが、GIANTストアは、その辺をうまくやってるよなぁと感心してしまいます。 

一方、女性とライドしたいかというと・・・



正直、面倒なので男性Onlyがいいですw

私の自転車との付き合い方も、基本的にはサッと峠に行って、食事も楽しむことなくサッと帰ってくるという乗り方なので、きっと女性には理解されません。(偏見)

全くの余談ですが、私自身の性格からして、よく結婚して家庭を持てたな?といつも思っています。

当ブログは女性のロード乗りの方々を応援しています。



『どっちなんだw』と思うかもしれませんが、自転車をスポーツとしての認知が広がればいいなと思っていますので、女性を含め、社会にロードバイクが普及していくことはありがたいことです。


ママチャリ替わりに使っている人も多くいると思いますが、まずは乗ってもらって、楽しい乗り物であることを理解してもらうことが大事です。


自転車業界の隅っこに身を置くものとして、市場が大きくなってくれることは喜ばしいことですし、そもそも自分自身が大好きな自転車を、周りの人たちも好きになってくれることは単純に嬉しいことです。


私自身、『女性はロードバイクに向いていない』と思っていますが、だからと言って乗れないわけではありません。
上にも書きましたが、GIANTストアみたいなパッケージがあれば、女性でもロードバイクが楽しめると思います。


要は付き合い方、やり方ですよね。
ぜひ、苦手を克服して楽しんでいただきたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿