2018年7月20日金曜日

RS8の印象(インプレ?)

ロードバイクを2台以上持っている人は少なくないと思う

私自身もそうですし、私の周りにも割といます。
練習用と決戦用、山用と平地用、などなど。

まぁよっぽどの金持ちでなければ、新しい自転車やフレームを購入した結果、2台に増えて使い分けている人がほとんどだと思いますが。
私もフレーム購入で増えたクチで、週末ロングライドはRMZ、平日ショートライドはRS8といった形で使い分けています。

ミドル?ライドで久々にRS8に乗る

半年以上ぶりに朝活やローラー以外で使った気がします。
正直、ワイヤー式で山を登るのが面倒なので控えていました。
(ギアチェンジが多いのが面倒・・・電動ユーザーなら分かるはず)
ですが、洗車のタイミングがいまいちなかったため、今日は50km程度乗って、その後洗車しようという魂胆からRS8をチョイスしました。

※ちなみに私のRS8は旧式で、現行モデルのPROFOMAT仕様ではありません。

RS8の印象

<平地>
平地はRMZに比べてもさほど差が無いかな?
シッティングの進みの良さは、RS8を購入した時も感じましたし、今でも悪くないと思っています。
後ろ三角がカッチリしていて、ロスが少ない感じです。

ただし、RMZはそれに加えてBB回りの剛性が高く、脚を下すと「スッ!」と進みます。
比べてRS8は、「グィッ!」っと進む感じ。
クランクの違いも勿論出てるのでしょうが・・・
 RMZ:9100クランク
 RS8:5600クランク

それでも、シッティングのパワーではそこまでの違いを感じません。

<坂>
トルクが必要となると、やはり上でも書いた「グィッ!」というロスが気になります。
シッティングはもちろん、更に強いトルクがかかるダンシングでは顕著に違います。

うーむ・・・こんなに違いを感じるとは・・・。

<下り、というかハンドリング>
基本、私のRMZとフォークを含めたジオメトリは同じになっています。
なのでハンドリングの感触はほぼ同じです。
レースモデルなので割とピーキーに作られています。

「若干」と書いたのは剛性の違いです。
RMZの方が高剛性に作られており、実際下りのコーナーではガッチリとした印象を受けます。
とは言っても、そんなに攻めた下りをするわけではないので、ツーリングにおいてはそこまでの差ではありません。
シビアにレースをする人にはそれが大きな違いになるのでしょうけれども。

<コスト>
 RS8:18万円(ぐらい)
 RMZ:50万円(ぐらい)

まぁ、そりゃあ違いもありますよね。
RS8のフレーム2本以上のコストがかかるRMZが負けちゃいけないw
逆に、コストパフォーマンスを考えると、RS8は優秀だと思いますよ。
エントリーモデルとしては十二分なパフォーマンスです。

特に落車などには強く、『EMHの人間ロケット』の使用にも耐えています。

 ↑結構落車していますw

トレーニング・レース・ロングライドなんでもござれなRS8

なんでもオールマイティに1台でこなすモデルだと思います。
耐久性も悪くないし、ガシガシ使うにはオススメの一台です。

現行モデルのPROFOMAT仕様のRS8にも乗ってみたいですね。
機会を見つけて、その差を感じてみたいと思います。

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