BARREALをご存知ですか?
AEONのPB商品です。
いわゆる第三のビールで、価格も安く、
私みたいな毎日晩酌するオジサンにはありがたい商品です。
で、これがどうしたかと言いますと・・・製造元が変わりました。
旧:韓国のどこかのメーカー
現:キリンビール!
こいつの紹介をしたいと思います。
キリンビール製はうまい
従来のどこぞと知れない韓国メーカーのも飲んだことはあるのですが、
「アルコール臭くてうまくない」
という印象でした。
しかし、現行のキリンビール製は、
「割と、うまい、値段の割には」
という感じです。
そりゃぁ、お金を出せば普通のビールを買えて美味しいと言えるのですが、
少しでも節約を考えると、『おいしさ』と『コスト』で
パフォーマンスを考えるわけですよ。
その点では、現行のBARREALは美味しい。
AEONの作戦
今までAEONはPBを出す際は製造メーカーを記載せず、
販売元(AEON)だけを商品に記載していました。
それを、今回のBARREALでは製造元を記載しています。
理由は2つあると思います。
① 国内の大手メーカーが手掛けていることをアピール
② 販売責任ではなく、製造責任の追及
マーケティング的な要素で、①を押し出して拡売につなげるためだと考えます。
②は、ほかの海外メーカーでも通用するのでしょうか?
今後、製造元を記載する商品と、記載しない商品が混在してくるような気がします。
都合の良いものは表示して、都合の悪いものは表示しない、それでいいのでしょうか?
特に、食品を扱うスーパーでそれはいかがなものかと考えてしまいます。
美味しいお酒を出してくれるのはありがたいのですが、
日本を代表する大型スーパーですので、ルールだけではなく、
高いモラルをもってもらいたいと思う今日この頃です。
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